最近ブログを書いている時にふと頭痛がするのです。
最近変えた事と言えば…LED照明に変えた事くらい…でもそんなの関係あるのかな?
LED照明に変えてから調子が悪い?それともブルーライトの浴びすぎ?
そこで!今回は頭痛の原因がLED照明やブルーライトと関係があるのかを調べました!
LED照明の中にはブルーライトが含まれている!?

LEDと言えば、省エネでどこのご家庭でも蛍光灯よりも使われているのではないでしょうか?
我が家もLED照明に変えてから電気代が減った様な気がします♪
でもそんな良い事ばかりだと思っていたLEDですが、実はLEDの中にもブルーライトは含まれていると言うのです!
ブルーライトと言えば最近はパソコンやスマホ等に使われていて何だか目に悪い光を放っているとかいないとか…
そのブルーライトがLED照明の中に含まれていると言う事はスマホやパソコンを見なくてもずっとブルーライトを見ていると言う事に!?
これは大変です!
では何がブルーライトが悪いのかを見ていきましょう。
ブルーライトが目に悪い訳

そもそもブルーライトとは、目に見える青色の光で波長が380~500ナノメートルのもので最も短い光と言われているそうです。
波長が短いために散乱しやすく、エネルギーが他の波長に比べ強いという特徴があることから、目の疲労をはじめとする人体への健康被害が危惧されています。
白色の白色LED照明の場合、青色と黄色の光を発する半導体を組み合わせて発光していますが、強い青色の光は、網膜傷害を生じるリスクがあると言われていますので青色のLEDよりは白色のLEDの方がまだマシになるのではないでしょうか?
具体的には、夜間にブルーライトを浴びることによる概日リズム障害や不眠症、黄斑変性症の発症リスクの上昇などが懸念されており、これらを総称してブルーライトハザードと呼ばれているそうです。
また、片頭痛の病態はいまだ解明されていませんが、最も有力な仮説のひとつは、光刺激などをはじめとした“何らかの刺激”によって、頭蓋内の血管に炎症反応が起こるというものです。
その一方でブルーライトはカフェイン以上に目が冴えたり頭がすっきりとする効果もあるみたいなので教室やオフィスなどには良いのかもしれませんね!
太陽にもブルーライトは入っている!?

調べていく内にこんな情報を見つけました!
実は太陽にもブルーライトが含まれていると言うのです!
それは色々な色が太陽には含まれている為なのだそうです。
子供の頃に太陽は直接見てはいけない!何て言われた事はありませんか?
アレはブルーライトが原因の一つでもあるそうですよ。
そして、太陽光を朝に浴びると良いと言う話も実はブルーライトが関係しているそうなんです。
ブルーライトには先程言った目が冴えたり頭がスッキリすると言った効果がありますが、実はブルーライトの中にはメラトニンを抑える働きがあり、体内時計をリセットさせてしまう効果があると言うのです。
つまり!夜寝る前にLED照明の下でスマホやパソコン・テレビ等のブルーライトを浴びていると言う事は夜寝る前に太陽を浴びているのと同じ効果があるって事なんです。
LED照明のメリットとデメリット

では、LED照明はどうすれば良いのでしょうか?
メリットとデメリットを比べてみました!
メリット
- 省エネ(ココが大きなメリットかもしれません)
- 寿命が長い
- 衝撃などに強く壊れにくい
- 紫外線を出さない為虫が寄り付きにくい
- 直ぐに明るくなる
デメリット
- 価格が高い
- ブルーライトが強い(ここが大きなデメリットかもしれません)
- 熱に弱いため、浴室など熱がこもる場所で使うと損傷する可能性がある
- 白熱灯や蛍光灯に比べて重量が重い
- 360°均一に光が届く蛍光灯に対しLEDは均一に光を放射できないため、場所によって明度が異なる
今回はLED照明やブルーライトと頭痛の関係について調べました♪
- LED照明の中にはブルーライトが含まれている
- エネルギーが他の波長に比べて強い為人体への影響が懸念されている
- ブルーライトハザードは怖い(笑)
- 太陽にもブルーライトは入っている
- LED照明はメリットとデメリットを理解して使う事
ブルーライトハザードは怖いと覚えておきましょう(笑)