今日は前回の記事で書いたなで肩といかり肩ではどっちがいいのかを検証していきたいと思います!
なで肩?いかり肩?見分け方は?
そもそもなで肩といかり肩の見分け方はどうなっているのでしょうか。
なで肩の見分け方は前回の記事に書いたように、
鎖骨が床に対して平行よりも外下がりになっているものをなで肩と言います。
ではいかり肩はどうでしょうか?
いかり肩は、鎖骨が床に対して平行よりも外上がりになっているものをいかり肩と言うそうです。
要するに、見分け方は肩が上がって見えたらいかり肩で下がって見えたらなで肩と言う事くらいのもので何センチ等と言う決まったものではなく、あくまでも平均よりも上がってる、下がってるで決めてしまってもいいのかもしれませんね!
なで肩といかり肩!どっちがいいの?
では実際なで肩といかり肩どちらが良いのかを見ていきたいと思います。
まず、なで肩のメリットとデメリットをご紹介します!
なで肩のメリット
- 和服やワンピースが似合う
- 女性らしさがある
- トレンチコートやマフラーが似合う
- 満員電車で人をかわしやすい
- 初対面の人に威圧感を与えなくてすむ
- 武術向きである
なで肩のデメリット
- 肩こりになりやすい
- スーツやカーディガンが似合わない
- 顔が大きく見える
- 弱そうに見える
- 説得力に欠ける
- バッグがずり落ちる
なで肩のメリットは女性向きのイメージですね!
男性には逆にデメリットが多いイメージではないでしょうか?
お次はいかり肩をみてみましょう!
いかり肩のメリット
- バッグがかけやすい
- スーツや高級感のある服が似合う
- 凛々しくてしっかりして見える
- 顔が小さく見える
- ウエストが細く見える
- モデル体型に見える
いかり肩のデメリット
- 可愛いフリル等がついている服が似合わない
- 肩幅が広く見える
- 着物やワンピースなどが似合わない
- 女性らしさが出にくい
- 初対面の人に威圧感を与えてしまう
- 人とぶつかりやすい
こう見るとファッション関係や女性らしさなど女性に対してのデメリットが目立つ様な気がします。
男性にとってはメリットが多いような気がしますね!
どちらにもメリットとデメリットがあるので、どちらのメリットが自分は良いのかを見て自分にとってはどちらが得か判断してみて下さいね♪
なで肩といかり肩両方に効く肩こりのストレッチ
なで肩といかり肩では実は使っている筋肉が違っていて、肩こりのにも違いが出てきます。
先ずは両方の肩に効くストレッチで身体を伸ばしてからそれぞれに合った筋肉を鍛えましょう。
先ず片方の肩を上がらない様に押さえて、押さえた肩と反対の方向に首を回します。
この時、肩に顔がつく様に下を向くようにし、しっかりと首の筋肉を伸ばします。
腕は下に下ろして床に向かって伸ばします。
これでストレッチは終わりになります。
次はなで肩の人といかり肩の人別々のストレッチです。
縮まった筋肉を伸ばしたら、今度は伸びきった筋肉に刺激を与える。この方法がタイプにより異なる。「いかり肩」の人は両手のひらを前に向けて、前腕を立てる。あごをひいて、胸をそらし、腕全体を肩甲骨ごと下ろして5秒静止。「なで肩」の人はやはり前腕を立てた状態で、腕全体を肩甲骨ごと、上にぐいと持ち上げて5秒停止する。筋肉を伸ばす運動と鍛える運動を10回ほど繰り返すのが1セット。1日で3セット程度を行うと肩こり予防に効果を期待できる。
引用 https://style.nikkei.com/article/DGXDZO51523360Y3A200C1W13001/?page=2
今回はなで肩といかり肩はどっちがいいのか?見分け方と肩こりの治し方をご紹介させて頂きました!
- なで肩は床よりも下がっているか
- いかり肩は床よりも上がっているか
- お互いにメリットとデメリットがある
- 両方に効くストレッチをした後に肩別ストレッチを行う
どっちのメリットも捨てがたいものがありました!皆さんはどう思われましたか?