皆さんは”腸活”と言う言葉を聞いた事がありますか?
腸活と言う言葉通り腸をどうにかすると言う事は何となくわかると思いますが…
今回はそんな腸活についてご紹介したいと思います。
腸活とは
腸内活動に良い食事をしたり、運動をしたりして腸内環境を整えて健康な身体にしていこうと言うのが腸活になりますが、
この腸内活動と言うのは腸には沢山の菌が住んでいて、身体全体に対して影響を及ぼす活動をしている事を腸内活動と言い
また、その菌の形が顕微鏡で見てみるとお花畑に見える事から近年は”腸内フローラ”と呼ばれ話題になっています。
腸に良い生活をする3つの方法
では、どうやって腸に良い生活をするのかを具体的に見て行きましょう!
- 朝起きてコップ一杯の水を飲む
- 食物繊維を一日の内一食でも良いので取り入れる
- プロバイオティクスを上手に取り入れる
先ずは、朝起きてからコップ一杯の水を飲む事により腸が活発に動き出します。
水溶性食物繊維は水に溶けやすく、水に溶かすとゲル状になり毒素を吸収して排出したり、糖質や余分なコレステロールの吸収を抑制する働きがある為、生活習慣病予防やダイエット効果が期待出来るものになります。
反対に、不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸い上げて便の体積を増やす働きがあり腸のぜんどう運動を活性化し便通を刺激してくれるので便秘予防になり、またよく噛んで食べる食品が多いので食事に満腹感を与えてくれるのも特徴です。
この水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランス良く食べる事が理想的です。
次にプロバイオティクスを上手に取り入れるですでが、そもそもプロバイオティクスとは腸で良い働きをしてくれる細菌や酵母の事を言い、この細菌や酵母が入っている食材が所謂、発酵食品なのです。
食物繊維とプロバイオティクス
それでは先程説明した、食物繊維とプロバイオティクスについて見ていきましょう。
水溶性食物繊維は、海藻類やきのこ類・納豆にアボカド・オクラやらっきょう等のネバネバやヌルヌルした食べ物が水溶性食物繊維を多く含む食材になります。
対して、不溶性食物繊維は、大豆等の豆類や野菜全般に比較的入っていますが、その中でもモロヘイヤにごぼうは多く含まれていて、麦や玄米と言った精製されていないものに多く含まれています。
特におススメの食材は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を両方含むごぼうやオクラやキノコ類や納豆はおススメです♪
プロバイオティクスは、納豆やヨーグルト・キムチや味噌・ぬか漬け等の食品が含まれています。
腸をキレイにすると肌もキレイになる
ここまで腸をキレイにする方法をご紹介してきましたが、腸をキレイにすると言う事は肌もキレイになると言う事なんです。
便秘になるとお肌の調子が悪くなってきたと感じる事はありませんか?
お肌の調子が悪いと言う事は新陳代謝が悪いと言う事です。
新陳代謝が悪くなると細胞を作る栄養素が足りなくなっていると言う事で栄養素が足りなくなると腸が荒れます。
腸が荒れると言う事はミネラルやビタミンの吸収が悪くなると言う事になります。
ですので、お肌の為にも腸活は大切なんですね!
お肌の調子が悪い時は適切なスキンケアも大切ですが、腸にも注目すると良いと思います。
今回は腸活についてご紹介しました!
- 腸活とは腸内環境を整えて健康な身体にしていこうというもの
- 朝コップ一杯の水を飲む
- 食物繊維を取り入れる
- プロバイオティクスを取り入れる
- 腸がキレイになると肌もキレイになる
腸活で腸をキレイにして皆さんも腸も肌もキレイになって下さいね♪